友人のアドバイスを素直に聞いたら自己最高得点が取れた【センター試験】
今週のお題「試験の思い出」
このお題を見てパッと思い出したのは、センター試験です。
試験1日目、一番不安だった科目は日本史です。私の志望していた大学はセンター試験の社会科科目の配点が大きかったので、できるだけ点数を取りたかったのですが、直前期に解いていた過去問では、70点台前半〜60点台後半の点数しか取ることができずにいました。
試験当日の朝、私はバスに乗って会場に向かっていました。すると同じバスの中に、日本史が得意な友人が乗っているではありませんか!
もう試験の直前も直前で、ここから何かできることがあるのか?とも思いましたが、私はその友人に「どうしたら日本史で点数が取れるの?」と聞いてみました。
すると、帰ってきた答えが
「問題文をよく読んだらいいんだよ〜♪」
……。
今、改めて文字に起こしてみると、それで点数上がるなら苦労しねぇ〜!と思います笑
でも、当時の私はなぜか素直に「そうなんだ!」と思い、本番でも実践してみることにしたのです。問題用紙に穴が開くくらい問題文をよく読んで、時間をギリギリまで使って問題を解いてみました。
自分の手応え的には、いつもの出来と同じくらい。
ところが!自己採点をしてみると88点!!
自己最高得点を取ることができたのです。
その後、おかげさまで第一志望校に合格し、現在楽しい大学生活を送っています。
この経験を通して、他人の助言を素直に聞いてみることは、意外と大事なのかもしれないなということを学びました。
特に勉強法や問題の解き方などは、優秀な人がやっている方法であればなおさら、試してみる価値は大きいのだと思います(もちろん、他人のやり方や考え方が自分と合わないこともありますが…)。
もし、これから試験を受ける方がいらっしゃれば、身近にいる優秀な人にアドバイスをもらってみるといいかもしれません。
ちなみに、センター試験でアドバイスをくれた友人は別の大学へ進学しましたが、今でも仲良くしています。絶対このブログ読まないと思うけど、この場で感謝の意を表します。ありがとう!
2023/01/25 あやめ